文字化け修正方法

<XAMMPでの文字化け修正方法>
テストでPHPコードをエディタで打ち込み、ファイル名きめて保存
保存したファイルは、C:\xampp\htdocs\フォルダに、ファイル名.phpを移動する。
http://localhost/ファイル名.phpで動作を確認できる。
文字化けしている場合で考えられること。

1.PHPエディタでの、ファイルの保存方法
(Shift-JIS、 EUC-JP、 UTF-8)どれで保存形式によります。
また、ヘッダータグを付け加えることにより文字化けが解消されます。
<head>
<meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=euc-jp">
<title>ファイルの読み書き方法</title>
</head>

2.UTT-8が一般的らしいので、XAMMPの設定をutf-8にする為の設定方法を記載します。
初期設定は、EUC-JPになっているようです。
まず日本語を使うに当たって、PHPの基本として、文字コードはUTF-8を使用すべき
ってことなので、UTF-8で設定していきます。

XAMPPのインストールは、Cドライブの直下っていう前提。
まずは下に書いてる5つのファイルを書き換える。
C:\xampp\apache\bin\php.ini
C:\xampp\php\php.ini
C:\xampp\php\php5.ini
C:\xampp\php\php4\php.ini
C:\xampp\php\php4\php4.ini

この.iniファイルっが、PHPの初期設定をしているファイルになります。
よく分からんことがいっぱい書いてあるけど、先頭にある;(セミコロン)がコメントアウトの意味らしい。
初期設定では、mbstring(マルチバイト文字:つまり日本語)の設定をしている行が
コメントアウトされているので、その辺を修正する。

これが初期状態
-----------------------------------------
1 ;mbstring.language = Japanese
2 ;mbstring.internal_encoding = EUC-JP
3 ;mbstring.http_input = auto
4 ;mbstring.http_output = SJIS
5 ;mbstring.encoding_translation = Off
6 ;mbstring.detect_order = auto
7 ;mbstring.substitute_character = none
8 ;mbstring.func_overload = 0
-----------------------------------------
これらのセミコロンを取って、
2,4,5行目を以下のように変えてみましょう。
-----------------------------------------
2 mbstring.internal_encoding = UTF-8
4 mbstring.http_output = UTF-8
5 mbstring.encoding_translation = On
-----------------------------------------
これでPHP側の設定は終わり。

それでもデータが文字化けしている場合。
C:\xampp\apache\bin\php.iniの中に
magic_quotes_gpc = On → magic_quotes_gpc = Off に変更で文字化け解消しました。

どちらを先に行っても問題ありませんでした。
ちなみに、kentPHPは、両方で文字化け解消しました。